皆様おばんです。BREATHE DEEPの萌えそうで萌える男、鬼畜 a.k.a A.T.Kでございます。
最近なかなかプライベートで音楽を楽しみにクラブに行くことがないのですが、
10月21日はなかなかすごい夜になりそうであります。
というのも、渋谷wombにて、デトロイトテクノの大御所であるJEFF MILLSがレジデントをする
パーティがありまして、そのゲストに迎えられるのがベルリン発のレーベル、CHAIN REACTION
からのユニット、SCIONなのであります!
うーむ
これはよさそうであります。皆様よく「ベーチャン」という略称で呼ばれているBASIC CHANNELという
レーベルからの音は聞いているかと思われますが、そこのからみであります。
ワタクシがSCIONの音を体験したのは、あれはもう3年前の今頃のことでしょうか。
実家の鹿児島に帰省していたときに、ちょうど鹿児島のクラブでTIKIMAN(現在はこの名前は使ってませんが)のライブをしておりました。そのときにトラックを担当していたのがSCIONなのですが、
「こんな音、聞いたことないぜ!」
よくベーチャンの音は「深海にいるような」と形容されることがあるようですが、
確かに深海の暗く、それでいて動きのある(あくまでもイメージですが。深海に行ったことないんでね)
音でありました。静かにうねりながら変化していく、静かでいて突き返せないうねりがある音でありました。
そして、本当に軍人かと思ってしまうようないでたちのTIKIMANが、ゆっくりと歌いだすのでありました。
あの光景は、あの音は、とても異様な(もちろんいい意味で)ものでありました。
今回TIKIMANは来日するのかわかりませんが、素晴らしい音にカラダを包まれることは
確実でありましょう。
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にございます。